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【イベント】日韓を代表する企業とスタートアップが集うイベントに登壇|ドローンとAIを組み合わせたマラリア対策が注目

「『宙(SORA)』から人の生き方に変革を」をミッションに掲げるSORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、Founder兼CEO:金子洋介、以下ソラテクノロジー)は2023年12月、日本と韓国を代表する企業とスタートアップが集う「日韓オープンイノベーションサミット」に登壇しました。ソラテクノロジーは、アフリカで展開しているドローンとAI(人工知能)を組み合わせたマラリア対策事業のプレゼンテーションを行い、イベント参加者から注目を集めました。

日韓オープンイノベーションサミットでプレゼンテーションを行う

■イベント概要

  • イベント名 日韓オープンイノベーションサミット(Korea Japan Open Innovation Summit)
  • 主催 経済同友会、韓国貿易協会(KITA)
  • 開催日 2023年12月8日
  • 場所 東京国際フォーラム(東京都千代田区)

日本からは島津製作所、日立製作所、東急、韓国からは現代自動車、GSグループ、ロッテといった大企業が参加し、日韓両国のスタートアップがそれぞれプレゼンテーションを行い、大企業とスタートアップの協業の可能性を探ります。

■ドローン×AIで蚊を駆除

ソラテクノロジーは、LSMと呼ばれるマラリア媒介蚊を幼虫(ボウフラ)段階で駆除する手法にドローンとAI(人工知能)を用いることで、従来のLSMと比べて効率よく、低コストで環境負荷も少なく実行できるサービスを提供しています。
ドローンで検知した水たまりを水温や水深、濁り度といった指標で仕分けし、ボウフラが繁殖するリスクが高いと判定した水たまりにだけ殺虫剤を散布するという独自の技術によって、人件費の大幅な削減、殺虫剤散布に対する費用対効果の改善、さらに殺虫剤による環境負荷の低減を見込んでいます。
シエラレオネやベナンといった西アフリカ地域で先行して展開しています。

■ソラテクノロジーについて

ドローンとAIを組み合わせたマラリア駆除対策に取り組むことで、国連が目標とする「2030年までのマラリア撲滅」へ貢献します。さらに、新興国で培ったドローンの運用技術を先進国でリバースイノベーションすることを目指し「宙(SORA)を活用した災害・疫病に負けない持続可能な社会」を実現します。

本件に関するお問い合わせ先

SORA Technology株式会社 広報:佐藤・小島
E-mail:ichiho.sato@sora-tech.com

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