【メディア掲載】Forbes JAPAN 6月号にソラテクノロジーの記事が掲載|「NEXT100 100通りの世界を救う希望」特集
AIと航空宇宙技術でグローバルヘルスや気候変動課題に取り組むSORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、Founder兼CEO:金子洋介、以下ソラテクノロジー)は、Forbes JAPAN2024年6月号「NEXT100 100通りの世界を救う希望」(2024年4月25日発行)に記事が掲載されたことをお知らせします。エイズ、結核と並び世界三大感染症の一つに数えられるマラリアですが、ドローンとAIを組み合わせた独自の技術でマラリアの撲滅を目指すソラテクノロジーの取り組みをForbes JAPANに評価していただきました。
◾️ドローンとAIを組み合わせたマラリア対策
マラリア対策の一つにLSM(Larval Source Management)と呼ばれる、マラリアを媒介する蚊の幼虫(ボウフラ)が生息する水たまりに薬剤を散布して駆除する手法があります。LSMは蚊の発生を抑制することから効果的な手法とされていますが、多くの人手が必要なこと、多量の薬剤散布による環境へのマイナスの影響が懸念点として挙げられています。ソラテクノロジーはこのLSMにドローンとAIを用いることで、少ない人員かつ少ない薬剤使用量で実行できるソリューションを開発しました。マラリア被害が深刻な西アフリカ諸国で導入に向けて進めています。
ソリューションの詳しい内容は、下記の動画をご覧ください。
◾️Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)とは
「Forbes」の日本版として2014年6月に創刊し、グローバルな視点を持つ読者に向けて、フォーブス本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナルの記事と共に、世界最先端の情報を雑誌・Web・イベントなどのプラットフォームを通して発信しています。
◾️ソラテクノロジーについて
「宙から人の生き方に変革を」をミッションに、マラリア対策のみならずデング熱や黄熱病など、気候変動に大きく影響される蚊媒介性疾患対策事業を展開しています。グローバルサウスの国々の事業で得たデータや技術をもとに、先進国にリバースイノベーションをもたらすことを目指し、「宙(SORA)を活用した災害・疫病に負けない持続可能な社会」を実現します。
本件に関するお問い合わせ先
SORA Technology株式会社 広報:佐藤
E-mail:ichiho.sato@sora-tech.com