弊社CEO金子、西村 経産大臣らとともに訪仏
2023年5月2日、弊社代表取締役 創業者&CEO金子洋介は、日本のスタートアップ15社からなるスタートアップミッションメンバーの一員として、西村康稔 経済産業大臣、鈴木英敬 内閣府大臣政務官とともにフランスを訪問し、「ステーションF」を視察しました。
パリ イル・ド・フランス商工会議所での様子
最後列左から1人目:Renault S.A. 代表取締役会長 Jean-Dominique Senard氏、
後ろから2列目左から2人目:Orange S.A. 代表取締役会長 Jacques Aschenbroich氏、
中段右から3人目:西村康稔 経済産業大臣、下段左から2人目:弊社 創業者 & CEO金子洋介
この度、弊社 創業者 & CEO金子洋介は、日本のスタートアップ15社からなるミッションメンバーの一員として西村康稔 経済産業大臣、鈴木英敬 内閣府大臣政務官とともにフランスを訪問し、フレンチテック(フランスのスタートアップ)が約1000社入居する「ステーションF」を視察しました。
フランスのスタートアップ政策について説明を聞くとともに、日本のスタートアップエコシステム形成に向けた意見交換を行いました。
SORA Technologyは、感染症対策を通してアフリカやアジアにおける新興国の社会課題解決を目指しており、この貴重な機会を活かして、グローバルヘルス分野で先進的なフランスとの連携を強化して参ります。新興国における喫緊の社会課題の解決を通して、ドローン技術やAI技術のリバースイノベーションを達成し、日本のスタートアップエコシステムの形成に貢献していきたいと考えています。
左から、鈴木英敬 内閣府大臣政務官、弊社 創業者 & CEO金子洋介、西村康稔 経済産業大臣
ステーションFの様子
2017年6月にパリ13区にオープンした、世界最大級のスタートアップ集積施設
訪問の背景
日本を代表するメーカーも、戦後直後に若者が創業したスタートアップとして、その歴史をスタートさせており、その後、日本経済を牽引するグローバル企業となりましたが、近年、欧米に比べて、スタートアップの開業率やユニコーン(時価総額 1,000 億円超の未上場企業)の数は、低い水準で推移しています。そこで、岸田政権では、2022年を「スタートアップ創出元年」に設定し、社会課題を成長のエンジンに転換して持続可能な経済社会を実現するスタートアップの更なる創出のため、各種政策が推進されています。将来的には、ユニコーンを100社創出し、スタートアップを10万社創出することにより、日本がアジア最大のスタートアップハブとして、世界有数のスタートアップの集積地になることを目指しています。
【関連リンク】
・経済産業省
:西村経済産業大臣が欧州8か国に出張しました
:スタートアップ育成に向けた政府の取り組み -スタートアップの力で社会課題解決と経済成長を加速する-
・SORA Technology
: SORA Technologyが「J-Startup 2023」に選定されました(2023.04.07)
:「スタートアップの海外展開に向けた官民連携カンファレンス」に参加(2023.04.21)
【SORA Technology株式会社について】
SORA Technologyは、「『宙(SORA)』から人の生き方に変革を」をミッションに、ドローンを中心とするエアモビリティを駆使した、新しい社会インフラを創出します。
地球視野で、新興国における先行的な社会実装を目指し、マラリアなどの感染症やラストマイル配送等、喫緊の社会課題の解決に貢献しながら、法整備やドローン運行管理システム(UTM)、ドローンライセンス等の導入支援も含めた、ワンパッケージとしての事業を行います。
また、新興国で培った運用・技術をもとに、先進国へのリバースイノベーションも目指し、「宙(SORA)を活用した災害・疫病に負けない持続可能な社会」「世界の宙(SORA)の安全な管理・統合」を実現していきます。