Chief Mosquito Officer(CMO)就任!頼もしい新メンバーが加わりました
SORA Technology株式会社は、アフリカでの感染症対策事業をさらに加速させるため、2025年7月1日付で山口真広氏をChief Mosquito Officer(CMO)に迎えたことをお知らせいたします。
青年海外協力隊としてエチオピアに赴任したことをきっかけに国際協力の道へ進み、ガーナでの国際NGO駐在経験を経て、住友化学株式会社に入社。マラリア対策用防虫蚊帳「オリセットネット」のグローバル展開に携わり、世界銀行、UNICEF、グローバルファンドなど国際機関との連携をリードしてきました。
その後は南アジア・東南アジアを舞台に、NGOや現地起業家とともに地域ニーズに根ざした新規事業を多数立ち上げ、さらにはブリヂストン株式会社において社内スタートアップ「Soft Robotics Ventures」を立ち上げ。ゴムの柔軟性を活かした“人工筋肉”の開発に取り組み、iFデザイン賞ゴールドやグッドデザイン賞なども受賞しました。また、同社の新規事業創出プログラムの設計・運営にも携わり、企業内イノベーションの推進にも貢献しています。
今回ソラテクノロジーでは、これまでのキャリアと私たちのミッションへの想いを込めて、「CMO(Chief Mosquito Officer)」という特別な肩書きを用意しました。
“蚊”という最小の敵に対して、最大のインパクトを生み出すために――
このユニークな役職名には、そんな私たちの決意が込められています。
山口氏の参画により、これまで以上に「現場に根ざした実行力」と「国際社会に向けた発信力」を強化し、ドローンとAIを活用した次世代のマラリア対策を前進させてまいります。
【山口 真広(やまぐち・まさひろ) 略歴】
青年海外協力隊としてエチオピアに赴任したことをきっかけに、国際協力の道へ進む。国際NGOでのガーナ駐在を経て、住友化学株式会社に入社。マラリア対策用防虫蚊帳「オリセットネット」のグローバル展開に携わり、世界銀行、UNICEF、グローバルファンドなど国際機関との連携をリードした。
その後は南アジアや東南アジアでの新規事業開発に挑戦。NGOや現地起業家と連携し、地域ニーズに根ざした数多くのプロジェクトを立ち上げる。
さらにブリヂストンでは、社内スタートアップ「Soft Robotics Ventures」を立ち上げ、ゴムの柔らかさを活かした“人工筋肉”の開発を推進。iFデザイン賞ゴールドやグッドデザイン賞などを受賞し、社内の新規事業創出プログラムの設計・運営にも携わった。
現在は再びアフリカを舞台に、ドローンとAIを活用した次世代のマラリア対策に取り組む。現場視点とビジネス視点の双方を行き来しながら、テクノロジーによる社会課題解決を追求している。