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SORA Technology、アフリカ事業強化に向け 富田泉氏・上原実彩子氏を新たに迎え入れ

SORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、Founder兼CEO:金子洋介、以下:SORA Technology)は、は、アフリカでの感染症対策事業をさらに加速させるため、2025年11月17日付で富田泉氏と上原実彩子氏を迎えたことをお知らせいたします。

 

富田 泉
住友化学株式会社で経理・人事を担当し、組織運営と調整・改善に強みを培った後、JICA 海外協力隊としてセネガルに派遣。
その後、コートジボワール・エチオピアを含むアフリカ3か国で、相手国政府との仏語通訳や国際機関との調整、プロジェクトマネジメントに従事。水分野のJICAプロジェクトでは、契約・進捗・報告書管理を担い、アジア・アフリカの複数案件の確実な遂行に寄与した。
大学院ではセネガルの非識字層向けアプリの開発・実証研究を行い、修了後はルワンダ・ウガンダ・エチオピアを対象としたJICAプロジェクトでICT人材育成やスタートアップ支援を担当。
英語・仏語・ICT を掛け合わせ、アフリカの現場と技術をつなぐ橋渡し役として活躍している。

上原 実彩子
NTTデータにて約10年間、流通・SPA企業向けのITシステム開発、顧客営業、PMO業務に従事。在職中には青年海外協力隊としてガーナに赴任し、女子職業訓練校でICT教育に携わる。
サセックス大学開発学研究所(IDS)でグローバリゼーション、ビジネスと開発の修士課程を修了後、JICA本部にてエチオピア・ケニアの産業振興、産業人材育成、産業政策対話、スタートアップ支援プログラム(NINJA)の立ち上げなど、民間セクター開発分野の技術協力プロジェクトの企画・管理に約2年間従事。
その後、JICA長期専門家として4年間ケニアに駐在し、主要4都市を中心とした全国規模のSME・スタートアップ支援プロジェクトを統括。官民20機関以上との連携体制構築、60社超の企業・起業家支援、地方エコシステム形成に加え、ジェンダーに基づく暴力(GBV)撤廃に資するスタートアップアクセラレーションプログラムを実施。
テクノロジーと多様なステークホルダーとの協働を通じ、持続可能で包摂的な社会づくりに取り組んでいる。

両名の参画により、これまで以上に「現場に根ざした実行力」と「国際社会に向けた発信力」を強化し、ドローンとAIを活用した次世代のマラリア対策を前進させてまいります。

富田からのコメント
これまでアフリカの現場で得た知見を基に、現地の声や状況を丁寧に受けとめながら、事業に貢献していきたいと考えています。
SORA Technologyが掲げる「災害・疫病に負けない持続可能な社会」というビジョンに共感し、国内外のパートナーの皆さまと協働しながら、その実現に向けて自分にできる役割を誠実に果たしてまいります。

上原からのコメント
「テクノロジーとビジネスを通じて世界の課題解決に貢献する」──国際開発の道へキャリアチェンジした当初に描いていた思いを、SORA Technologyを通じて実現できることに大きな喜びを感じています。
アフリカの現場で幾度となく向き合ってきた 「変えなければならない現実」を、SORA Technologyなら確実に変えられる。
その未来をともにつくるため、全力で取り組んでまいります。

会社概要

会社名:SORA Technology株式会社
本社所在地:愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス
代表者:金子洋介(Founder兼CEO)
事業内容:ドローンおよびAIを活用した感染症対策、農業支援、気候変動適応支援技術の開発・提供
設立:2020年
SORA Technology株式会社は、「宙(SORA)」から人の生き方に変革を」をミッションに掲げ、ドローンやAI技術を活用し、「世界のどこでも安全で豊かな社会」を実現します。アフリカを中心とするグローバルサウス諸国に、感染症対策や農業生産性向上、気候変動への適応対策支援などの多様なサービスを提供しています。
ウェブサイト:https://sora-technology.com/
Linkedin:https://www.linkedin.com/company/sora-technology/
Facebook:https://www.facebook.com/sora.technology/

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