【お知らせ】ソラテクノロジーがインパクトスタートアップ協会に加盟|ドローン×AI=マラリア根絶で、社会課題の解決と持続可能な成長目指す
AIと航空宇宙技術でグローバルヘルスや気候変動課題に取り組むSORA Technology株式会社(本社:愛知県名古屋市、Founder兼CEO:金子洋介、以下ソラテクノロジー)は、2024年6月17日、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」を両立させ、ポジティブな影響を社会にもたらすことを目指す一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association、以下ISA)に加盟しました。ソラテクノロジーが取り組むドローンとAIを組み合わせたマラリア対策ソリューションで、感染症対策という社会課題の解決と持続可能な成長を目指します。
◾️ドローン×AIでマラリア根絶
ソラテクノロジーは、ドローンとAIを使って、水たまりに生息するマラリア媒介蚊の幼虫(ボウフラ)を効率よく駆除するソリューションを提供しています。これまでのマラリア対策と比較して、少ない人手と低いコスト、それに殺虫剤の使用量を減らせる革新的な手法です。殺虫剤による環境負荷が低く、マラリア媒介蚊の発生自体を抑制できるため、マラリア被害が深刻なエリアから注目を集めています。
最先端テクノロジーを駆使することによって、年間2億人以上が感染し、60万人以上が死亡*する世界三大感染症の一つであるマラリアの根絶という社会課題の解決を目指しています。
*WHO(世界保健機関)の報告書より
◾️インパクトスタートアップ協会について
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現することを目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は138社、活動趣旨に賛同いただきインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員企業は、日系・外資系企業を含め11社となりました。
今後も「社会課題の解決」と「持続可能な社会」の実現に向け、正会員・賛同会員の皆様からのご支援・協力を受け、精力的に活動に取り組んでまいります。
・名称 一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
・所在地 〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・公式サイト https://impact-startup.or.jp/
■ソラテクノロジーについて
ドローンやAIの技術でグローバルヘルスやクライメートテック領域の社会課題の解決を目指すスタートアップです。「宙(SORA)」から人の生き方に変革を」をミッションに掲げ、ドローンなどのエアモビリティによって「世界のどこでも安全で豊かな社会」を実現します。
本件に関するお問い合わせ先
SORA Technology株式会社 広報:佐藤
E-mail:ichiho.sato@sora-tech.com