「グローバルヘルス(国際保健)を応援するビジネスリーダー有志一同」として、岸田文雄首相に対し、民間企業の力を活用した、「成長と分配の好循環のグローバルな展開」であるグローバルヘルスへの取組強化の要望書を提出
4月22日(金)に、渋澤健シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役CEOを代表とする、グローバルヘルス分野(地球規模課題としての保健医療分野、特に公衆衛生分野、感染症対策分野での支援及び事業)に貢献する日本企業の経営者有志「グローバルヘルスを応援するビジネスリーダー有志一同」の一員として、弊社CEO金子は岸田文雄首相を訪問し、民間企業の活力を発揮したグローバルヘルスへの取組強化を要望させて頂きました。
「我が国の新しい成長産業としてのグローバルヘルス-成長と分配の好循環のグローバルな展開-」と題された要望書では、新型コロナウイルス感染症を契機により強く顕在化した世界の保健医療課題に対し、グローバルヘルス分野に対する政府開発援助(ODA)の倍増、岸田首相が掲げる「新しい資本主義」の成長戦略の柱としてグローバルヘルスを位置付けること、ならびに日本企業の貢献可能性の強化を求めております。
また、低・中所得国の健康課題に対処する必要性から生まれた日本のイノベーションが、日本も含めた高所得国にも応用できる、所謂「リバース・イノベーション」の重要性についても言及した上で、ワクチンや医薬品、情報通信技術(ICT)、サプライチェーン等における日本のイノベーション支援についても強く要望しております。
詳細は以下よりご確認いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000076537.html