福島県南相馬市でドローンの実証実験

2021年12月某日、SORA Technology株式会社は福島県南相馬市の実証フィールドにおいて2件のドローンの飛行実験を実施いたしました。  

1件は全長100cm、翼長160cmの固定翼機による自律飛行の安定性を計る実験です。この機体ではアフリカ・アジアの国々で200km以上の距離の自律飛行による物資輸送の将来的な運用を目指しています。200km以上の距離といえば東京-福島間の距離に相当し、長距離を安全に物資を運ぶために実験を重ねています。

2件目は3次元地形計測の実験で、機体にカメラを搭載し高度30m上空から約300m×500mの フィールドを飛行させ地形映像を得ました。撮影した映像データはPCで演算を行うことで地形のデータを3次元化します。3次元地形計測は、短時間で広範囲のデータを得られることから災害予測や農地、水資源の有効利用など多角的な実用への期待がよせられています。

これらの実験データをもとに、 SORA Technology株式会社では種々の特性の異なったドローンをニーズに合わせて運用し、将来的な物流の一環としての医薬品等の配送やデータ収集、解析を行うことへ向けて日々開発に取り組んでおります。

空を舞う実験機


ドローンに搭載したカメラで上空からの撮影の様子を確認